デラノキセキ（1989年生、母マキノアンナ）

1989.05.30

デラノキセキ（1989年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフクセンシヨウ（当時21歳）と交配したマキノアンナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は下佐 国雄。戦績は、地方15戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

10月26日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノウエイから1馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンセンプーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

3月29日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のカーネーション特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットシルヴィアから3馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月20日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトンプソンに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4歳（1993年）

1月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイイチフジから1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1 C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1 C2（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。