フジノメーカー（1989年生、母サンセイチドリ）

Fujino Maker

1989.03.07

フジノメーカー（1989年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時17歳）と交配したサンセイチドリが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村本牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

三坂博厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1991年）

7月17日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマナダに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月23日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。