カゼノナカニ(2004年生、母カリスタオパール)

Kazeno Nakani

2004.04.08

カゼノナカニ(2004年4月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ(当時16歳)と交配したカリスタオパールが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)富川牧場。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年の一般D3-3。

経歴

デビュー前

佐藤英明厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2006年)

9月26日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は398kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(2007年)

4月25日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、3歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた4戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳門別ダート1000m 曇/良)に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、3歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた7戦目は、3歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた8戦目は、3歳旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は小平健二騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた10戦目は、一般D3-3旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は秋田大助騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般D3-3旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(6戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-4旭川ダート1000m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(7戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストハイジから1馬身半差の2着に敗北した。

9月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般D3-3旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手(8戦0勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナレベルからアタマ差の2着に甘んじた。

9月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般D3-3旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手(9戦0勝)。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノファイターに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-1旭川ダート1000m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手(10戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般D2-1札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で秋田大助騎手(11戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。