ダイカツベロナ（1990年生、母ベロナスポート）

Daikatsu Bellona

1990.05.04

ダイカツベロナ（1990年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のランズダーン（当時10歳）と交配したベロナスポートが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

二分久男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

12月13日、デビュー戦は安田隆行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

3歳（1993年）

1月30日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。