ヒーローハリケーン（2000年生、母プティクレール）

ヒーローハリケーン（2000年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（英雄）＋台風」。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時8歳）と交配したプティクレールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は出口繁夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

山田要一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

7月26日、デビュー戦は佐藤年毅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は504kg。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤年毅騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

9月28日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤年毅騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。