サイクロンニセイ（1993年生、母タガミエンジエル）
1993.05.16
サイクロンニセイ（1993年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時12歳）と交配したタガミエンジエルが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は棚川 克昌。戦績は、地方37戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1996年の松ヶ丘特別(D)。
経歴
デビュー前
椋木幹雄厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1995年）
7月23日、デビュー戦は日高孝哲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日高孝哲騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミワークスから半馬身差の2着となった。
8月14日、連闘で迎えた3戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチメガスターからアタマ差の2着に甘んじた。
10月10日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日高孝哲騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で日高孝哲騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた9戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパルサーから7馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日高孝哲騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳（1996年）
1月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンコクセイハからクビ差の2着に甘んじた。
1月8日、連闘で迎えた14戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオノプリメロから1馬身差の2着となった。
1月15日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（4戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンコクセイハに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（8戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジカツレディから半馬身差の2着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D1-3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジカツレディに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月1日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（8戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマオジョウに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
6月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（9戦3勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノスキーからクビ差の2着となった。
6月23日、連闘で迎えた23戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（10戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームハンターから半馬身差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（9戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラオパールに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月27日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンピングセピアをクビ差制して5勝目を挙げた。
8月5日、連闘で迎えた27戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジカツレディに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月14日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーエースから5馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中2週で迎えた29戦目は、3歳戦のサファイヤ特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた31戦目は、3歳戦の中津競馬招待特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（14戦4勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテテイオウから半馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中1週で迎えた34戦目は、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた35戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1997年）
1月12日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。