タニノホームラン（1986年生、母リードーソレイユ）

Tanino Homerun

1986.03.08

タニノホームラン（1986年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドロッポロード（当時9歳）と交配したリードーソレイユが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）日向牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

荒木静雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1988年）

12月10日、デビュー戦は中野栄治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3歳（1989年）

4月29日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、高市圭二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

6月10日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 小雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。