セビル（1994年生、母ヌタツプハヤテ）

1994.03.30

セビル（1994年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時8歳）と交配したヌタツプハヤテが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は伊藤 良二。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

安田寛厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月23日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は390kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1997年）

5月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた8戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブルノムスメから1馬身差の2着となった。

8月4日、連闘で迎えた10戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホンドファミリーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月21日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。