アトラスシャイン（2000年生、母アリスティ）

アトラスシャイン（2000年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時13歳）と交配したアリスティが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は国中一男。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、国中一男から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって210万円で落札された。

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

9月17日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミタカチホに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのはぼたん賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンのヤングチャンピオン（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2003年）

7月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンスボーイから2馬身差の2着に敗北した。