バンナチャンピオン（2000年生、母キクカエンプレス）

バンナチャンピオン（2000年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋チャンピオン」。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャック（当時9歳）と交配したキクカエンプレスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は飯島功典。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

10月20日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。