タンジェリン（1998年生、母フセノパンジー）

Tangerine

1998.05.09

タンジェリン（1998年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時10歳）と交配したフセノパンジーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は桑原牧場。戦績は、地方12戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑原牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、ブルアンドベアによって367.5万円で落札された。2歳のとき、マギーファームから「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、仲尾淳一によって315万円で落札された。

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

8月10日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月4日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた5戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマタキタソーランからハナ差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2002年）

5月1日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山野勝也騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。