キングマーメイド（1985年生、母ダツパークイン）

King Mermaid

1985.03.06

キングマーメイド（1985年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時16歳）と交配したダツパークインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1987年の3歳。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1987年）

7月22日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスペリメントに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1988年）

4月26日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンプリンセスに7馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

5月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は村上正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月17日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は村上正和騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた10戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は村上正和騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1989年）

1月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。