ドロップオブレイ（2022年生、母プレシャスドロップ）

Drop of Ray

2022.05.26

ドロップオブレイ（2022年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ひとすじの光。母名、父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のウインブライト（当時8歳）と交配したプレシャスドロップが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。

経歴

デビュー前

西園翔太厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月23日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。18頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

5月18日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で団野大成騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に敗れた。

8月16日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

2025年8月28日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。