モーニンググローリ（2004年生、母シャクヤク）

Morning Glory

2004.03.24

モーニンググローリ（2004年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名より連想。アサガオの英名」。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時17歳）と交配したシャクヤクが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田 修一。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

3月25日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に敗れた。

5月20日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

9月29日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた6戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。