アイルオブゴールド（2021年生、母ゴールドアシュレイ）

Isle of Gold

2021.04.29

アイルオブゴールド（2021年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミッキーアイル（当時10歳）と交配したゴールドアシュレイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は宇南山牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宇南山牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、クイック・ホールディングスによって308万円で落札された。2歳のとき、クイック・ホールディングスから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

岡田利一厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2023年）

11月28日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2024年）

1月17日、中2週で迎えた4戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた8戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート820m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。