マルゼンスイート（1991年生、母スイートイベツト）

Maruzen Sweet

1991.05.22

マルゼンスイート（1991年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時17歳）と交配したスイートイベツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月17日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドネスベレーザから7馬身差の2着となった。

7月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダーリングミヤコから1馬身半差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバランヒメに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月9日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1994年）

4月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、竹島学騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。