スペシャルテイオー（1996年生、母エバラダイナー）

スペシャルテイオー（1996年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマツノテンザン（当時17歳）と交配したエバラダイナーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方24戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上B2。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

7月8日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月4日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のランダムエースに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトップフレンドに1馬身半の差をつけて優勝

3歳（1999年）

12月22日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーグローリーからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2000年）

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォローアップからクビ差の2着に甘んじた。

1月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエエースからハナ差の2着に甘んじた。

8月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニムラヒメからアタマ差の2着に惜敗した。

8月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーティアンに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた13戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジュアンヒットに5馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエースメガミに2馬身半の差をつけて制した。

10月4日、中1週で迎えた15戦目は、合山特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた16戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた17戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（8戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカートキノに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月10日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウマジックをアタマ差制して勝利を手に入れた。

11月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、さざんか（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

10月4日、約9か月半の休み明けで迎えた22戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた23戦目は、大河内グリーンカップ（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、ゴールドエッグ賞（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（5戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。