トモヒメ（2020年生、母シャトレーヌ）

Tomohime

2020.05.05

トモヒメ（2020年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時14歳）と交配したシャトレーヌが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は有限会社中田牧場。

経歴

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2022年）

6月19日、デビュー戦は林謙佑騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は439kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のキグナス特別（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハチキンムスメに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のデルフィヌス特別（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のライラ特別（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のグルス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のエクレウス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の潮菊特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の徳島県うずしお特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の馬好き秘書会有志特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた14戦目は、2歳戦の2歳-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3歳（2023年）

1月9日、中1週で迎えた15戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝!瑛太成人特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。