テンクウノホシ（2006年生、母アフリートダンサー）

Tenkuno Hoshi

2006.02.28

テンクウノホシ（2006年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時11歳）と交配したアフリートダンサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

10月30日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳（2009年）

7月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、一般D3-4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。