トミノフルーツ（1999年生、母フレンチフルーツ）

トミノフルーツ（1999年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハンティングホーク（当時9歳）と交配したフレンチフルーツが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）五丸農場。戦績は、地方33戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の杉並木賞(一般C5)。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月20日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた5戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた6戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた14戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2002年）

1月14日、中2週で迎えた15戦目は、満田真吾騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で満田真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた17戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は満田英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は満田真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテッツミーから1馬身半差の2着となった。

3月15日、中3週で迎えた19戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で満田真吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた20戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田真吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で満田真吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた22戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で満田真吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた23戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月8日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフライングバードに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定3歳戦のシンデレラ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた31戦目は、一般C5（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた32戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモスカッシュに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月8日、中1週で迎えた33戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。