ハルティア（2015年生、母デラセーラ）

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

5月24日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったアンフィーサにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月22日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサラヒメに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレジャイナルーチェに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦の走れ!ホッカイドウ競馬賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るドラゴンクインを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って未勝利戦を制した。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた8戦目は、R.クアトロ騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のヒヒンチャンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月31日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続でR.クアトロ騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシングンレガシイを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月28日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦のひばり特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続でR.クアトロ騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（2018年）

2月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインサドル特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオーサムロードを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。