ファイトクラブ（2022年生、母スマートアルテミス）

Fight Club

2022.03.18

ファイトクラブ（2022年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコパノリッキー（当時12歳）と交配したスマートアルテミスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 清志。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村下清志から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

11月15日、デビュー戦は古岡勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は531kg。8頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

1歳のとき、村下清志から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2025年）

1月4日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、3歳戦の川崎デビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月5日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、モコモコに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、エクセルボビーに交わされて3馬身差の2着となった。

4月7日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のターニップバイパーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月30日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳戦の馬い!唐津小松青レモン（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、亀ヶ谷坂賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。