グルタチオンシード（2021年生、母アデリナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田博志から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって473万円で落札された。

2歳（2023年）

6月18日、デビュー戦は魚住謙心騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパードリーム（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の若草特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のサードニクス賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、沖田博志から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって473万円で落札された。

鋤田誠二厩舎（金沢）へ入厩。

8月15日、デビュー戦は魚住謙心騎手を鞍上に据えて、2歳戦のくろゆり賞金沢デビュ―馬（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。6頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月27日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で魚住謙心騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムザックディーバを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のサファイア賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で魚住謙心騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のネクストスター金沢金沢出走実績馬（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で魚住謙心騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の若い力カップ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で魚住謙心騎手（6戦1勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したショウガフクキタルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗れた。

11月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のコルト&フィリーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で魚住謙心騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、2歳戦の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で魚住謙心騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリメンバーアポロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月18日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の新星特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で魚住謙心騎手（9戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で魚住謙心騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3歳（2024年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳戦のがんばれ北陸!TK亜子&ことり支援（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で魚住謙心騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の泊まって応援加賀温泉郷特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で魚住謙心騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で魚住謙心騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の石川優駿トライアル特別（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で魚住謙心騎手（14戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた16戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のカレンアイバーソンを半馬身振り切って2勝目を収める

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の石川優駿（金沢ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の8月12日吉田記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したガガヒャクマンゴクを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。