ティティルション（2002年生、母オンワードレベツカ）

T T Rousillon

2002.03.29

ティティルション（2002年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のルション（当時21歳）と交配したオンワードレベツカが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はワールドファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

7月10日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた3戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3歳（2005年）

6月26日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。