ダイカザン（2005年生、母イェンマルク）

Dai Kazan

2005.04.07

ダイカザン（2005年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のオジジアン（当時22歳）と交配したイェンマルクが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。戦績は、地方11戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、城市公から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田邉睦雄厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2008年）

2月15日、デビュー戦は島崎和也騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 雪/重）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月29日、中1週で迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた4戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた6戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったケイアイエイコウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたマイネノクターン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月16日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦のTKR所杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。