スカレヒメリユウ（1984年生、母コーリユウシンゲキ）

スカレヒメリユウ（1984年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時15歳）と交配したコーリユウシンゲキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑和久。戦績は、地方46戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は1988年のB2ロ。

経歴

デビュー前

岩瀬裕厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1986年）

11月26日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、馬体重は476kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチクゼンハヤブサをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた3戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

1月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイホウホマレからクビ差の2着に甘んじた。

1月20日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は横川健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルヒメからクビ差の2着となった。

9月21日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスライトに1馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

10月1日、中0週で迎えた8戦目は、鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は3戦連続で竹下太騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた10戦目は、鞍上は4戦連続で竹下太騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーフアンドターフから1馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は5戦連続で竹下太騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた12戦目は、鞍上は6戦連続で竹下太騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコープリマをクビ差制して3勝目を手にした。

12月18日、中1週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた14戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノヤサカから半馬身差の2着となった。

4歳（1988年）

1月7日、中1週で迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコープリマから3/4馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた16戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエシンボルからクビ差の2着に甘んじた。

2月11日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリエースから1馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中5週で迎えた18戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた19戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサミライトに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

4月18日、中2週で迎えた20戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた21戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコダイキチに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月15日、中0週で迎えた26戦目は、横川治美騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた27戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（20戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（21戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（22戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた30戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（23戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（24戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドルホマレから半馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（25戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースルーラーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングレオナから1馬身半差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた35戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた36戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリスイセイイチから1馬身半差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた37戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた38戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルヒメをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた39戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた40戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた41戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた42戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた43戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月6日、中4週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（26戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中0週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B2ニ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。