サンマルラグーン（2013年生、母ムーンライトガルチ）

サンマルラグーン（2013年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時10歳）と交配したムーンライトガルチが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）絵笛牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

5月28日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

8月13日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた5戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月20日、中3週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた6戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。