スズノライデン（1991年生、母アキバンブー）

1991.05.07

スズノライデン（1991年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のアリラバツト（当時18歳）と交配したアキバンブーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米 和夫。戦績は、地方10戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

国光徹厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1994年）

3月24日、デビュー戦は内沢信昭騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパールジャムに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月11日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

1月30日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトキノホマレに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中2週で迎えた6戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノテンリュウに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた8戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中6週で迎えた9戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルチェリーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイクラウンから5馬身差の2着に敗北した。