ミヤギノピルサド（2001年生、母チカノペディグリー）

Miyagino Pilsud

2001.03.17

ミヤギノピルサド（2001年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時9歳）と交配したチカノペディグリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 哲夫。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田哲夫から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、沖田哲夫から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、菅原光太郎によって525万円で落札された。

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月24日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた2戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。