サンタフェ(2004年生、母サンタママ)

Santa Fe

2004.02.17

サンタフェ(2004年2月17日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ(当時8歳)と交配したサンタママが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大典牧場(有)。戦績は、地方23戦2勝。主な勝ち鞍は2006年のアタックチャレンジ。

プロフィール

基本情報

通算成績
23戦2勝 [2-0-3-18/23]
総賞金国内
195万円
生年月日
2004年2月17日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
田中隆仁荒尾
馬主
浜崎猛
生産者
大典牧場(有)
抹消情報
地方:2009年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

88%単勝回収率88%単勝回収率32%複勝回収率32%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2007年1月30日/3歳
コース
川崎ダート1400m
着順
3着
人気
3番人気
馬番/頭数
4番/10頭
天候
10.7℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.8/ラスト=13.3
レースペース
稍スロー
通過順位
10-8-8-6
馬体重増減
442kg0
出走間隔
約3か月半の休養明け
騎手斤量
町田直希54.0kg

血統

概要

母のサンタママは中央平地5戦0勝、地方16戦5勝2着4回。祖母のサングは海外G1・3勝(米国芝[2勝],米国ダ)。曾祖母のProdiceは海外10戦3勝。父のアドマイヤベガは中央G1・1勝(東京芝[2400m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog7*7×7*73.12%
PharosFairway7×7*72.34%
Hail to Reason4×412.5%
Northern Dancer4×412.5%
Pharamond6*7×63.9%
Mahmoud6*7*7×73.9%
Hyperion6*7*7×7*7*75.46%
Nearco6*7×6*7*7*76.25%
Nasrullah7*7×6*64.68%
Bull Lea7*7×63.12%
Fair Trial7×62.34%
Blue Larkspur7*7×7*73.12%
Blenheim7×71.56%
牡MKsar7*71.56%
Almahmoud5*6×66.25%
Selene7*7×72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2007/09/22荒尾
ダ1400m
7/7
6枠6番
32.7
7人
6-6-6-7
452
+11
2007/08/18荒尾
ダ1400m
7/7
6枠6番
18.8
6人
3-3-3-6
441
-5
2007/07/16佐賀
ダ1400m
8/9
8枠8番
28.6
9人
9-9-9-9
446
-5
2007/06/30佐賀
ダ1400m
7/8
6枠6番
10.9
4人
8-7-7-7
451
+9
2007/06/17佐賀
ダ1400m
8/11
4枠4番
10.1
4人
11-11-11-10
442
-1
2007/06/02佐賀
ダ1750m
7/12
2枠2番
6.2
3人
10-9-8-9
443
-1
2007/05/20佐賀
ダ1750m
6/12
4枠4番
7.7
3人
11-11-8-8
444
0
2007/04/11川崎
ダ1500m
10/13
4枠5番
2人
12-11-9-8
42.6/38.6
444
+2
2007/03/26大井
ダ1600m
5/12
8枠12番
4人
12-12-9-9
40.7/38.8
442
+3
2007/03/06船橋
ダ1200m
7/10
7枠8番
8人
10-10-10
38.6/37.5
439
-3
2007/02/26川崎
ダ1500m
4/12
6枠7番
3人
7-8-5-5
41.6/37.6
442
0
2007/01/30川崎
ダ1400m
3/10
4枠4番
3人
10-8-8-6
40.3/39.7
442
0
2006/11/02札幌(地)
ダ1700m
1/8
7枠7番
4人
7-6-1-1
39.3
442
0
2006/10/18札幌(地)
ダ1700m
4/12
5枠6番
5人
10-10-10-7
41.5
442
-8
2006/10/04旭川
ダ1500m
7/12
4枠4番
5人
12-12-12-12
40.6
450
+2
2006/09/20旭川
ダ1500m
1/10
5枠5番
4人
7-5-3-3
41.5
448
+6
2006/09/05旭川
ダ1500m
8/8
8枠8番
4人
8-7-7-7
42.8
442
+2
2006/08/22旭川
ダ1500m
7/8
8枠8番
2人
7-5-5-4
41.7
440
-6
2006/08/08旭川
ダ1500m
3/7
1枠1番
3人
5-3-5-5
40.8
446
-4
2006/08/01旭川
ダ1000m
6/12
8枠11番
3人
11-9
38.7
450
+8
7/8
6枠6番
5人
8-7
39.9
442
-4
2006/06/20札幌(地)
ダ1000m
4/8
4枠4番
1人
7-7
39.0
446
-2
2006/06/14札幌(地)
ダ1000m
3/11
8枠10番
3人
3-2
39.2
448
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

当歳のとき、大典牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、渡邉典六から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

林和弘厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2006年)

6月14日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は448kg。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた5戦目は、2歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターアサシンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手(5戦1勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手(6戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はモエレゼネラリストと並んで1着同着となった。

3歳(2007年)

1月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた14戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手(4戦0勝)。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

5月20日、中5週で迎えた17戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鯱の門特別佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の柳川川下り特別佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の耶馬渓大観峰特別佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳佐賀ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた22戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C7荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。