チョウカイパープル（1997年生、母チョウカイウイット）

チョウカイパープル（1997年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時20歳）と交配したチョウカイウイットが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方17戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳C2。

経歴

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

12月4日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、4歳C2（水沢ダート1300m 小雪/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスギギに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャノンサーブから5馬身差の2着となった。

1月7日、連闘で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドウイングに4馬身の差をつけて制した。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエックスワンに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンシーから5馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーフミに2馬身半の差をつけて優勝

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノショーウンに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月15日、中2週で迎えた14戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、中津川特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月6日、連闘で迎えた17戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。