キンリュウザン（1995年生、母エースパラディスコ）

Kinryuzan

1995.04.25

キンリュウザン（1995年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のウインドミル（当時10歳）と交配したエースパラディスコが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は西村 浩三。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

安池保厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1998年）

1月10日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクモノダイヤをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカネツダンディに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月18日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4歳（1999年）

11月22日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた11戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

12月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に沈んだ。