カイゲン（2019年生、母リードスキー）

Kaigen

2019.04.22

カイゲン（2019年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンライバルド（当時13歳）と交配したリードスキーが23歳のときに産んだ16番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西ファーム。主な勝ち鞍は2021年の2歳。

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2021年）

5月17日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

8月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のティアラフォーカスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月9日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた4戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく14着に敗れた。