パシフィックスター（2002年生、母シンキョウエリナ）

Pacific Star

2002.01.29

パシフィックスター（2002年1月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大西洋＋星」。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時14歳）と交配したシンキョウエリナが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）和田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

6月12日、デビュー戦は鈴木慶太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

7月24日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般F12（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた3戦目は、一般Fニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。