キタハラプラノ（1993年生、母ゴールデンミサキ）

1993.05.01

キタハラプラノ（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時13歳）と交配したゴールデンミサキが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田湯 久義。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1995年）

8月19日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレイムフットから3馬身差の2着となった。

3歳（1996年）

7月15日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテッキンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古澤泰博騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウズボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古澤泰博騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシュトラに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。