エネルギッシュ（2002年生、母フジノタカコトブキ）

Energisch

2002.04.01

エネルギッシュ（2002年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したフジノタカコトブキが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、地方2戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のファーストトライ。

経歴

デビュー前

上田伸夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

10月27日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスイートフィオナに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中6週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒカルアスリートにハナ差交わされて2着に惜敗した。