スーパーロマン（1985年生、母キヨウワドーター）
1985.04.06
スーパーロマン（1985年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスカレー（当時16歳）と交配したキヨウワドーターが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平 和実。戦績は、地方34戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラブ4才チャンピオン。
経歴
デビュー前
橋本茂喜厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
8月7日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリブツチオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月17日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドカイザーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月26日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリブツチオーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
10月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノニユースターに半馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
3歳（1988年）
3月26日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアフタバクインからアタマ差の2着に惜敗した。
6月21日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシパークに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
7月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドラブに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月14日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノニユースターに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月11日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のききょう特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1989年）
10月26日、約11か月半の休み明けで迎えた15戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクセダンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーイーグルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツミエクシードから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1990年）
1月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルフジオカに3/4馬身の差をつけて制した。
2月21日、中5週で迎えた20戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリリンボーイチに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月13日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（16戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノダイナーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月1日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（18戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた26戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、ルビー（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた27戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた28戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノエーコウからクビ差の2着に惜敗した。
8月7日、中1週で迎えた29戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノエーコウから3馬身差の2着に敗北した。
8月21日、中1週で迎えた30戦目は、サファイヤ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノハンシンから半馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中3週で迎えた31戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノリースに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月30日、中1週で迎えた32戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、石川TV杯（金沢ダート2100m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1991年）
1月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた33戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、若竹特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月5日、中8週で馬体重を前走から24kg絞って迎えた34戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。