サファイアブルー（2022年生、母ロックマイハート）

Sapphire Blue

2022.04.03

サファイアブルー（2022年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「青玉色」。毛色は栗毛。種牡馬のモーリス（当時11歳）と交配したロックマイハートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前谷牧場。

経歴

デビュー前

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

11月9日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3歳（2025年）

2月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雪/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた3戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた4戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山稔樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

2025年5月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。