フジノルミノス（1991年生、母シェイディレーン）

Fujino Luminoso

1991.04.06

フジノルミノス（1991年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパドスール（当時12歳）と交配したシェイディレーンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

1月29日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた2戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた3戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。