ヤクモタイクーン（2002年生、母ヤクモアサカゼ）

Yakumo Tycoon

2002.03.27

ヤクモタイクーン（2002年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時19歳）と交配したヤクモアサカゼが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道二海郡八雲町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

7月17日、デビュー戦は増沢由貴子騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は504kg。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く17着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢由貴子騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい17着に終わった。