エガオガキュート（2018年生、母バーラプレッタ）

エガオガキュート（2018年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「笑顔が可愛い」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトゥザワールド（当時7歳）と交配したバーラプレッタが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は須崎牧場。主な勝ち鞍は2022年の七福神特別(一般C3 14)。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月4日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

3歳（2021年）

1月10日、中9週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月14日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月9日、中7週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月6日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月18日、中9週で迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月10日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3-20（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-20（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 17（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、マイネルツィールにクビ差交わされて2着となった。

12月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた13戦目は、配信8ヶ月記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、七福神特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るリルドゥセルマンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-8（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のトラストドーベルに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

2月1日、中1週で迎えた16戦目は、ユキワリイチゲ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた17戦目は、織田真理子の丘特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウインオルビットを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

3月1日、中1週で迎えた18戦目は、チューリップ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた19戦目は、ヴァニラお誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡遼太郎騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったコスタアレグレに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、ハクモクレン特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、コスモカナディアンに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったジーノカロリーナに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた23戦目は、立夏特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた24戦目は、向暑特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた25戦目は、純烈酒井一圭生誕特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のサンライズローリエに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた27戦目は、安和海岸特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた28戦目は、ぼうしパン特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡遼太郎騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた29戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、杉浦城之誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月28日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1-4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、パラダイムチェンジにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

9月11日、中1週で迎えた31戦目は、にこ淵特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（19戦4勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた32戦目は、ジェムカン4周年特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（20戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた33戦目は、22はオープン（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（21戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（22戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた35戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（23戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた36戦目は、ヒロノリ新車購入特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

5歳（2023年）

1月8日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた39戦目は、京一おめでとう特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（24戦4勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた40戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（25戦4勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（26戦4勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた44戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（27戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（28戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（29戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた47戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、おかげさまで7周年!よなよな杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた48戦目は、ヤングジョッキーズTR佐賀第2戦（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青海大樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月15日、中1週で迎えた49戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で青海大樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のアメリカンマッハに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

8月12日、中3週で迎えた50戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、長崎街道轟木宿特選（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた51戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフェアリーティンクに5馬身の差をつけて制した。

9月23日、中3週で迎えた52戦目は、夜長月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は青海大樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた53戦目は、長崎街道境原宿特選（佐賀ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青海大樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた54戦目は、長崎街道佐賀宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた55戦目は、うまてなしDX賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は青海大樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた56戦目は、天正月賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青海大樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。