トロイビーン（2010年生、母ステイトネラ）

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2012年）

7月18日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったグッドタイザンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエーシンクリアーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったエーシンクリアーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったホクザンルージュに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた8戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

3歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

3月7日、中8週で迎えた10戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた11戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月11日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた15戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、ふじばかま賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、けいとう賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月10日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月23日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で北野真弘騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月13日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で北野真弘騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で北野真弘騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた26戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、清明特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。