コロニアルディーバ（2003年生、母ハクバマーチ）

コロニアルディーバ（2003年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコロニアルアッフェアー（当時13歳）と交配したハクバマーチが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方59戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2005年）

12月26日、デビュー戦は高野誠毅騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

3歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランドリドを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

10月18日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず14着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（6戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

4歳（2007年）

1月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（8戦1勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月23日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた13戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（10戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

5月11日、中5週で迎えた15戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

11月1日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（11戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた18戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（12戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（13戦1勝）。13頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

5歳（2008年）

1月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（14戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（15戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月23日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手（16戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3-11 12（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったホクソウスプライトにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るギャングダンディーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6歳（2009年）

2月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた29戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったシャンハイタイガーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したフミノダイヤにハナ差届かず2着に甘んじた。

4月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3十11（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のタイコウイチフジに3馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月23日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったグッドエグザンプルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた41戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

7歳（2010年）

4月5日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般C3十十一（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月19日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた43戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3十三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3十十一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したケンブリッジチーフに半馬身届かず2着となった。

5月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（11戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るトカイノテンシを豪脚で3/4馬身差し切って4勝目をマークした。

6月27日、中3週で迎えた47戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（12戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3十十一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（14戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（15戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3十一十二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（17戦2勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（18戦2勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（19戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（20戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタガノライアンをアタマ差捉え切れず2着に惜敗した。

11月29日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（21戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた57戦目は、サンタクロース賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（22戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のエフティレジェンドをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

8歳（2011年）

2月1日、中5週で迎えた58戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（23戦3勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（24戦3勝）。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。