シゲルイワシロ（2011年生、母シングフォアジョイ）

シゲルイワシロ（2011年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋『岩代』令制国名（旧国名）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスタチューオブリバティ（当時11歳）と交配したシングフォアジョイが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中脇一幸。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中脇一幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、森中蕃によって157.5万円で落札された。

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

7月27日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3歳（2014年）

2月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。