エタニテ（1998年生、母ホシノネイテイブ）

Eternite

1998.05.05

エタニテ（1998年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセキテイリュウオー（当時9歳）と交配したホシノネイテイブが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は林 時春。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

荒井隆厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2001年）

11月3日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は475kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月15日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4歳（2002年）

1月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。