キシユーハンター（1985年生、母マウタカツプ）

1985.04.11

キシユーハンター（1985年4月11日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプレジデント（当時9歳）と交配したマウタカツプが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は古沢牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1988年）

2月14日、デビュー戦は内沢信昭騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノクシラヒロコから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、宮本仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリキノエデンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月17日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。