ラセンミラクル（1990年生、母ラビアンチェリー）

Rasen Miracle

1990.05.27

ラセンミラクル（1990年5月27日）は、日本の競走馬。毛色は芦毛。種牡馬のカーホワイト（当時16歳）と交配したラビアンチェリーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は猪野毛 正秀。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1992年）

6月4日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモンスリーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1993年）

4月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

4月21日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、千島英之騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスナポレオンに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショーリから1馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中5週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千島英之騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千島英之騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中5週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は千島英之騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。