イチコウオウリン（1987年生、母ゴールデンモナーク）

1987.03.12

イチコウオウリン（1987年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハワイアンイメージ（当時10歳）と交配したゴールデンモナークが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1989年）

6月18日、デビュー戦は川崎勝良騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダーリングホープから1馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグンザンピツトをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

12月3日、中2週で迎えた9戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1990年）

3月11日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。