ブレイクダンサー（2012年生、母プリティダンス）

Break Dancer

2012.02.09

ブレイクダンサー（2012年2月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「勝利のダンサー」。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時14歳）と交配したプリティダンスが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、浅沼廣幸によって2,205万円で落札された。6歳のとき、安原浩司から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、高橋ファームによって54万円で落札された。

田中剛厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

6月29日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3歳（2015年）

2月22日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。