リスクフリント（1989年生、母キーフリント）

Risk Flint

1989.03.29

リスクフリント（1989年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイナリスター（当時5歳）と交配したキーフリントが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷 博徳。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

中野隆良厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

9月8日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3歳（1992年）

3月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

7月6日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた5戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドテルメに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森橋日出雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。